■概要
残業超過アラートの設定方法です。
設定作業が可能なのは人事権限者です。
※配信時間帯は「アラート共通設定」で設定可能です。
※ver.4.5.6リリース以降からはタイムカード「過不足」時間数にも対応します。
■操作詳細
①人事権限のある方がログインし、[設定]タブ>社員管理>アラート>アラートの設定 を開いてください。
② [アラートの設定] 画面の、「新規アラート設定の作成」部分にある「アラート種別」項目で
プルダウンから「[勤務時間]残業超過チェック」を選択し、「新規」ボタンを押してください。
③ アラートの個別設定画面が開きますので、下記の通り設定し、「登録」ボタンを押してください。
・下図の青枠「対象」「アラート通知先」を設定してください。
※部署でテストする場合は「 の部署」を選択し、任意の部署を選択してください。
・下図の赤枠「タイミングの設定」でアラートを送信するタイミングを設定してください。
例えば、毎月7日に時間外_通常時間数が10時間を超えた場合にアラートを出す場合は
以下の通り、設定を行っていただきます。
・メール送信 :送信するにチェック
・アラートタイミング:毎月7日
・既定の残業時間数 :10時間
※上記設定ですと、毎月7日にのみ10時間を超えたかのチェックを行います。
複数日でチェックを行いたい場合は複数日を指定して作成するか、毎週、毎日の項目で設定することも可能です。
☆アラートタイミングについて
「毎日」に設定して指定の残業時間数を超過した場合、
指定時間を超えた翌日から毎日残業超過アラートが送信されます。
従って、「毎週」や「毎月」月で複数回のアラートを段階的に作成いただくことを推奨しています。
☆残業時間の集計対象について
タイムカード画面の「時間外時間」「過不足時間数※ver.4.5.6リリース予定」の合計を見ているため、
法定内残業時間や法定休日出勤時間も集計対象となります。