経費精算申請とは、直行直帰・出張申請とセットで経費精算申請を行うことができる機能です。
※経費精算申請はオプション機能となります
利用開始するためには別途利用料金の課金と、最初に弊社側での設定が一部必要です。
ご利用の場合、まずは弊社カスタマーサクセス(cs@minagine.co.jp)までご連絡ください。
■目次
- 経費精算の流れ
- 経費精算対象となる直行直帰・出張申請の設定
- 経費精算の設定
■編集可能ユーザー:人事権限者
■作業ページ
・時間外・直行直帰・出張申請の設定(設定タブ>就業管理>時間外勤務マスタ>時間外・直行直帰・出張申請の設定 )
・直行直帰・出張の種別(設定タブ>就業管理>時間外勤務マスタ>直行直帰・出張の
種別)
・経費精算申請の設定(設定タブ>就業管理>時間外勤務マスタ>経費精算申請の設定)
・経費精算の種別(設定タブ>就業管理>時間外勤務マスタ>経費精算の種別 )
1.経費精算の流れ
申請の流れは下記のとおりです。
2.経費精算対象となる直行直帰・出張申請の設定
■精算対象の申請の設定
①設定タブ>就業管理>時間外勤務マスタ>時間外・直行直帰・出張申請の設定を開きます
②「精算対象の申請」よりいずれかを選択
■精算対象の申請種別の設定
①設定タブ>就業管理>時間外勤務マスタ>直行直帰・出張の種別 を開きます
②経費精算の対象に含める申請種別にて、「経費精算の対象に含める」にチェックします
例:直行申請を経費精算の対象に含める場合
例:直帰申請を経費精算の対象に含める場合
例:経費精算用の申請を作成する場合
1.「新規」をクリックします
2.必須項目を入力します
・直行直帰・出張コード:任意のコード
・直行直帰・出張名:任意の名前 例:通勤手当及公用簿
・区分:[直行][直帰][直行直帰][出張]から選択
3.「登録」をクリックします
■(経費精算用の直行直帰・出張申請を作成した場合)
直行直帰・出張申請の申請時刻や出勤予定を反映させない設定
①設定タブ>就業管理>タイムカードマスタ>タイムカード(会社)の設定>登録の設定を開きます
②精算対象の申請種別の設定で選択した区分(例:出張)の承認コピーを
「反映しない」に設定します
③「更新」をクリックします
3.経費精算の設定
■経費精算の基本設定
①設定タブ>就業管理>時間外勤務マスタ>経費精算申請の設定を開きます
③必須項目の設定値を入力します
※設定した表示名は申請画面の下記に反映され自由文言で記載可能になります。
(記載させるかどうかは後述の経費申請の種別設定で制御可能です。)
■経費精算種別の設定
①設定タブ>就業管理>時間外勤務マスタ>経費精算の種別を開きます
②「新規」をクリックして登録画面を表示します
③必須項目の設定値を入力します
・経費精算コード:任意のコード
・経費精算名:任意の名前
・計算:「加算」「減算」 ※合計金額に対して「加算」するか、「減算」するかが設定できます
・「支払先欄」「タイトル欄」「備考欄」:明細(申請画面)に入力できるかの設定ができます
・「領収書」:領収証貼付台紙の出力ボタンを表示するかを設定できます
※表示例
④「登録」をクリックします
■出力データについて
〇領収書貼付台紙
条件:経費精算種別の設定で対象の申請が[領収書]にチェックが入っている
画面:[経費精算の申請]画面の[申請済みの申請と下書きを表示する]から
対象の申請を選択して[領収書貼付台紙の出力]をクリック
表示:
A4サイズのPDFが出力されます。
下記サンプルの赤枠部分はミナジン上で申請された記録が自動で反映されます。
〇印刷用データ
画面:[経費精算の申請]画面の[申請済みの申請と下書きを表示する]から
対象の申請を選択して[領収書貼付台紙の出力]をクリック
表示:
A4サイズのPDFが出力されます。
下記サンプルの赤枠部分はミナジン上で申請された記録が自動で反映されます。
■その他留意点
・経費申請については代理申請機能が対応不可となります。
・申請フローは最大で2段階までの設定となります。