タイムカード承認画面のデータを使った加工や、

1か月分の勤怠データを出勤簿として個人毎に保管・確認用などで、

全社員・部署別一括または社員個人のタイムカードデータの出力方法をご案内いたします。


■目次

  1. タイムカードデータの出力方法(全社員・部署別)
  2. タイムカードデータの出力方法(社員個人)
  3. ファイル形式の種類
  4. 予約出力機能の概要


■操作対象ユーザー:承認者権限者、人事権限者


■作業ページ

・タイムカード出力(承認者権限者 :処理タブ>就業管理>タイムカード>タイムカード出力

・タイムカード出力(人事権限者:処理タブ>就業管理>締め・計上>タイムカード出力

・タイムカード承認(処理タブ>就業管理>タイムカード>タイムカード承認




1.タイムカードデータの出力方法(全社員・部署別)

①タイムカード出力を開きます。

・承認者権限者 :処理タブ>就業管理>タイムカード>タイムカード出力

・人事権限者:処理タブ>就業管理>締め・計上>タイムカード出力


②出力条件を選択します。

・対象期間:任意の期間を選択します

・部署:任意の部署を選択します 

 ※閲覧できる社員すべて(人事は全社員) の場合はブランクのままにしてください。

・雇用形態:対象者を縛りたい場合は、選択します

・職種:対象者を縛りたい場合は、選択します 

・出力項目:出力したい項目にあわせて選択します 

・ファイル形式:任意の形式を選択します

・予約出力:あらかじめ出力の予約が可能です。 即時に出力したい場合はチェックを外します。

 ※予約の日時指定はできません。




2.タイムカードデータの出力方法(社員個人)

処理タブ>就業管理>タイムカード>タイムカード承認を開きます。


②出力したい社員の行を選択します。


[タイムカードの出力条件を表示する]をクリックします。


④出力条件を選択します。

・出力期間:任意の期間を選択します

・出力項目:出力したい項目にあわせて選択します 

・ファイル形式:任意の形式を選択します




3.ファイル形式の種類

《CSV》

[タイムカード承認]画面の全ての列が出力できます。

 出力後、勤務時間・残業時間等を計算するなど、 Excel上で加工を行いたい場合に有効です。



《Excel》

個人ごとの1枚の勤務表形式で出力されます。

視覚的に分かりやすいので、保管・確認用などの場合、こちらを選択されるお客様が多いです。


《Excel(アップロード用)》※2025年2月に廃止予定です

ミナジン勤怠管理システムへアップロード可能なExcel形式です。

※休憩時間数の1項目のみで、通常日中休憩時間、通常深夜休憩時間、時間外日中休憩時間、時間外深夜休憩時間の欄に分かれていないフォーマットになります。


《Excel(アップロード用休憩詳細欄あり)》※2025年2月以降はこちらのフォーマットのみになります 

ミナジン勤怠管理システムへアップロード可能なエクセル形式です。

※休憩時間数が通常日中休憩時間、通常深夜休憩時間、時間外日中休憩時間、時間外深夜休憩時間の欄に分かれてるフォーマットになります。


<注意>

・タイムカードのアップロードは、人事部機能になります。

 承認ユーザーの方はご利用いただけません。ご了承ください。

・Excelのアップロード用ファイルは2025年2月以降

 「Excel(アップロード用休憩詳細欄あり)」のみになります。

 アップロードファイル以外のExcel、csv、PDFはこれまでと同様にご利用可能です。



《PDF》

Exce形式と同様のデザインのファイルをPDF化したものです。




4.予約出力機能の概要

予約出力機能 を利用すると、あらかじめタイムカードの出力を予約しておくことができます。 


「出力を予約する」にチェックを付けて[出力]をクリックすると、画面下部の[予約出力一覧]に一覧が表示されます。

※この時点でファイルの出力が予約された状態になるため、

 [タイムカード出力]画面を閉じて他のページを操作したり、

 一度MINAGINEからログアウト等をしていただいても問題ございません。

[再表示]をクリックすると、ダウンロード進捗状況を確認することが可能です。


ステータスが「作成済」になると、[ダウンロード]よりファイルを出力することができます。