有休残データの移行 : サポートセンター

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MINAGINE就業管理システムを使用する前に、管理していた休暇をシステムに登録していきます。

※MINAGINE就業管理システムを使用する前（過去日付）の休暇データは手動で移行作業が必要です

■目次

アップロード用ファイルのダウンロード
移行データの整理とデータ入力
ファイルのアップロード

■編集可能ユーザー：人事権限者

■作業ページ

・休暇の種別（設定タブ＞就業管理＞休暇マスタ＞休暇の種別）

・有給休暇・振替休日の管理（設定タブ＞社員管理＞有給休暇・振替休日の管理）

・有給休暇のアップロード（設定タブ＞社員管理＞有給休暇のアップロード）

1.アップロード用ファイルのダウンロード

①設定タブ＞社員管理＞有給休暇・振替休日の管理を開きます

②「Excel（新規登録アップロード用）」を選択し、「出力」をクリックしてダウンロードします

※必ず「xls」形式で保存してください（xlsx形式は対応していないため）

以上です。

2.移行データの整理とデータ入力

MINAGINE就業管理システムに取り込む休暇の整理をしていきます。

※移行するデータがない場合や残日数が0日の場合は移行の必要はありません

①現在管理しているシステムまたはファイルより各社員がどの休暇がどのくらい残っているのか整理します

　例：入社日から6か月後に初回付与、それから1年後毎に法令通りの年次有給休暇を付与する場合

社員名	入社日	年次有給休暇の残日数	MINAGINE用向けのデータ整理方法
皆仁花子	2019/4/1	18.5日	2020/10/1に11日付与されたうち、6.5日残っている 2021/10/1に12日付与されたうち、12日残っている ※合計18.5日残っているように付与されたタイミングごとに整理します
皆仁太郎	2020/10/1	15日	2021/4/1に10日付与されたうち、4日残っている 2022/4/1に11日付与されたうち、11日残っている ※合計15日残っているように付与されたタイミングごとに整理します

②設定タブ＞就業管理＞休暇マスタ＞休暇の種別より移行する休暇の種類とコードを確認します

③「2.アップロード用ファイルのダウンロード」でダウンロードしたファイルを開き、

　コードと実際のデータを結び付けて入力していきます

②下記登録が必要な情報をもとにファイルにデータを入力し、保存します

　※赤色のセルは必須、それ以外は任意の項目です

　入力方法は2つあります

　(1)残日数を直接入力する方法

　(2)付与日数に対して使用した日数を入力する方法

例：年次有給休暇を2020/4/1に11日付与、2021/4/1に12日付与し、

　　4.5日を既に使用していた場合（18.5日分残っていた場合）

【登録が必要な情報】

項目名	入力ルール	入力例	備考
会社コード[必須]	会社マスタで登録されているコードを入力	000001
社員コード[必須]	社員マスタ画面に登録した社員コードを入力	0001
休暇種別コード[必須]	休暇の種別画面に登録した該当の休暇コードを入力	001
付与日[必須]	該当の休暇を付与した日付を数字8桁で入力	20200401 20210401	・日付の入力方法例：2021年4月1日 →「20210401」・過去2年間で2回付与している場合は2列に分けて各年度ごとに入力が必要・半休がある場合は小数点表記 ※時間休を運用し、7時間分（=0.875日）移行する場合（20200401の列に）7.375 　※8.5日＋0.875日（20210401の列に）12
付与日数[必須]	該当の休暇を付与した日数に対して下記を数字で入力・残日数または・付与した日数	（20210401の列に）6.5 （20220401の列に）12
有効期限	該当休暇の有効期限日付を数字8桁で入力	（20210401の列に） 20220331 （20220401の列に） 20230331 ※入力しなくても問題なし	「5.休暇ルールの設定」で対象休暇の有効期限を設定している場合は休暇取込後に自動で設定されるため、日付の入力は不要
時間単位で取得できる日数	1時間を日数換算して入力	0	所定8時間の場合、1時間=0.125日となるため、 1時間だけ使用していた場合「4.875」と記載
MINAGINE以外で使用済の日数	MINAGINEの申請機能以外で使用している休暇の使用日数を入力	0	使用日数を入力して残日数を合わせることも可能例：20日付与し、5日使用していた場合 ⇒「付与日数」欄に20、「MINAGINE以外で使用済の日数」欄に5を入力