36協定レポートの設定方法についてご案内します。


■目次

  1. 利用開始・基準の設定
  2. 表示の設定
  3. 年間基準の設定


■操作対象ユーザー:人事権限ユーザー



■作業ページ

 ・利用開始・基準の設定(設定>就業管理>タイムカードの設定(会社)>就業時間の設定

 ・表示の設定(設定>就業管理>タイムカードの設定(会社)>表示の設定

 ・年間基準の設定(設定>会社マスタ




1.利用開始・基準の設定

設定>就業管理>タイムカードの設定(会社)>就業時間の設定 の[36協定レポート]を表示します。


②[36協定レポート]の規準を設定のうえ、[過去12か月データを再計算する]をクリックします。

 ボタンを押すと36協定レポートへ過去の時間が反映されます。


※初回の反映には約1営業日時間がかかります。

※[36協定レポート]の設定を変えた場合は再度「過去12か月データを再計算する」 を押してください。

※特別条項の設定も本画面にて設定します。




2.表示の設定

設定>就業管理>タイムカードの設定(会社)>表示の設定 の[36協定レポート]を表示します。


②画面にて36協定レポートを表示するユーザー権限の制限が可能になります。

 ※人事ユーザーは必ず表示されます。

権限
承認者(Lv3ユーザー
承認者(Lv3ユーザー)を[表示する]に設定した場合、承認者 (管理職)にて自身および部下の36協定レポートを閲覧することが可能です。
承認者(Lv3ユーザー)を[表示する]にし、一般社員(Lv1ユーザー)を[表示しない]にすると、承認者(管理職)だけ閲覧するという設定も可能です。
一般社員(Lv1ユーザー)一般社員(Lv1ユーザー)を[表示する]に設定した場合、一般社員にて自身の36協定レポートを閲覧することが可能です。




.年間基準の設定

設定>会社マスタ の[会計期初月]を表示します。


36協定の起算月の設定を行います。

※会計期初月は半休の年間上限数設定を有効にしている場合にも影響いたします。


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