MINAGINEでは、対象の社員へ、メールでアラート通知ができます。
アラートの設定画面より5種類のアラートが設定できます。
■編集可能ユーザー:人事権限者
■作業ページ
・アラート設定([設定]タブ>社員管理>アラート>アラート設定)
◉メールアラート設定可能なアラート
目次
①[勤務時間]登録チェック
出勤予定日の勤務開始時刻・終了時刻の登録状態が未入力の場合にアラートを表示します。
「本人」「部署の責任者」「本人と部署の責任者」へアラートすることが可能です。
(「毎日」「前日分」のタイムカードをチェックしてアラートを送信する設定とされることが多いです。)
A:アラートのタイトルやメッセージ内容も変更可能
2.
B:アラート先が設定可能
C:未入力チェックをする対象の日の詳細を設定可能
◉[勤務時間]承認チェック
タイムカード承認状態を判定して、承認が完了していない場合に「部署の責任者」へアラートアラートを表示します。
(設定される場合、「毎月」、「締め日から3~4日後」に過去1ヶ月のタイムカードをチェックしてアラートを送信する設定とされることが多いです。)
A:[メール送信]にチェックを付けると、メールでのアラート通知が可能となります
B:アラートタイミングやチェックの対象期間が設定可能です
②[勤務時間]残業超過チェック
1.
月のタイムカード上の「通常残業時間数」より、規定の残業時間数を超過した場合に「本人」「部署の責任者」「本人と部署の責任者」へアラートを表示します。
集計期間は[タイムカード(会社)の設定]画面の「月の開始日」から「アラートタイミング」までです。
※タイムカード上の「通常残業時間数」で判定する為、法定休日出勤時間も含まれます。
2.
【アラートタイミング】
・「毎日」もしくは「毎月の中頃」に設定を推奨
・また、段階的に超過アラートを複数設定すると効果的
【規定の残業時間数】
・規定の残業時間超過時にアラートが出るよう設定可能
※36協定の労働時間を超過する前に設定する事を推奨しております。
③[時間外申請]申請チェック
出勤予定の時間より働いているが、時間外勤務の申請がされていない場合に本人へアラートを表示します。
(「毎日」、「前日分」のタイムカードをチェックしてアラートを送信する設定とされる事が多いです)
A:[社員マスタ]の職種に応じて、アラート対象となる社員を制御できます。
B:チェック対象とする残業の種類をすべて・平日残業・早出残業・休日出勤から設定できます。
④[有給休暇・振替休日]有効期限チェック
有給休暇・振替休日・代休・その他有給扱いの休暇について、有効期限が近い場合にメールでアラート(通知)します。
「本人」や「上場」へアラートすることが可能です。
・対象:有効期限のチェック対象者を選択します
・チェックする種別:有効期限のチェックを行いたい休暇を選択します
・アラートの通知先:アラートの通知対象者を選択します
・チェック期間:有効期限の何日前から「配信開始」するか設定します。
※設定される場合、「有効期限の30日前」にアラートを送信する設定とされることが多いです。
◉参考URL