Slackは、リモートワーク時代に必須のチャットツールの一つです。

MINAGINEでは、打刻・休暇申請・残業申請等、日常業務として利用する機能を中心に、Slack上で操作が出来るよう連携を進めています。

この機能は、会社のプライバシーポリシーに準拠しています。


目次


Slack連携機能でできること

Slack連携では、以下の操作が利用できます。

  • コマンドによる勤務開始打刻
  • コマンドによる勤務終了打刻
  • 承認者・代理承認者へ承認依頼通知
  • Slack上で承認・否認の操作
  • 申請者へ承認結果通知




メールアドレスの確認

Slack連携では、MINAGINEアカウントの登録メールアドレスとSlackアカウントの登録メールアドレスが同じでなければいけません。

インストール前に、登録メールアドレスが一致しているか確認してください





インストール方法


インストールはシステム内「スラック連携設定」画面で行います。
この画面はシステム管理者アカウントという、各会社1アカウントずつ発行されたアカウントでの設定が必要です。
アカウント情報がわからない場合は、ヘルプデスクへお問い合わせください
https://ablework.freshdesk.com/support/tickets/new


インストール手順

  1. システム管理者アカウントでログイン
  2. [設定]>[システム管理]>[スラック連携設定]画面を表示
  3. [連携する]ボタンを押し、Slackワークスペースへインストール



Slackコマンドで打刻を行う

Slack連携が利用可能なユーザーは、Slackコマンドで打刻が利用できます。

コマンド内容
/minagine helpコマンド一覧を確認できます。
MINAGINEへのアクセスURLも表示されます。
/minagine in開始打刻を行います
/minagine out終了打刻を行います
/minagine stamp_info当日の打刻履歴が確認できます

Slack上で承認操作を行う


各種申請があると、Slack上で申請通知が承認者・代理承認者に通知されます。

通知上で「承認」「否認」のボタンを押すことで、申請に対するアクションを行えます。


ボタンを押した際のメッセージ説明
処理を正常に実行いたしましたボタンを押した結果が反映された為、このメッセージが表示されます。
別のユーザーにより承認ステータスが
変更されたため、更新できませんでした。
他のユーザーが既に処理を行った為、このメッセージが表示されます。
実行権限がありませんでした。申請者が申請を取り下げたり、2段階承認で最終承認者へ承認処理が既に移っている場合、このメッセージが表示されます。


通知は、承認者および代理承認者全員に通知されます。
他のユーザーが承認や否認を既に行った場合、ボタンを押してもステータスは変更されません。
処理を間違えた場合は、MINAGINE画面にアクセスし、再度編集を行ってください



Slack上で承認通知を受け取る

申請者は、承認が完了すると通知を受け取ることができます。



お問い合わせ

上記で不明な点がある場合は、以下お問い合わせフォームよりお問い合わせください
https://ablework.freshdesk.com/support/tickets/new