設定を有効にすると出勤予定画面に登録された

「所定休憩時間数(日中)」と「所定休憩時間数(深夜)」が

自動でタイムカードの休憩詳細に反映されます。

※現在特に休憩詳細を手動で調整していないお客様はこちらの設定非推奨となります。

※有効にしても休憩詳細を登録しなかった場合は従来と同じ計上になります。


■目次

  1. 設定方法
  2. 出勤予定の作成方法
  3. 関連機能
  4. 休憩詳細の考え方


■操作対象ユーザー:人事権限者


■作業ページ

・タイムカードの設定(設定>就業管理>タイムカードの設定(会社/部署どちらか)>表示の設定の中段>休憩の詳細入力




1.設定方法

①休憩の詳細入力(設定>就業管理>タイムカードの設定(会社/部署どちらか)>表示の設定の中段>休憩の詳細入力

 こちらを表示するにします。


②設定>就業管理>タイムカードの設定(会社/部署どちらか)>表示の設定の中段 >深夜勤務

 こちらを表示するにします。


 休憩詳細を振り分けたい場合は必要な設定になります

 ※合算でもよい場合は不要です


③上記①②の操作後タイムカードの設定(会社/部署どちらか)>登録の設定>休憩の設定に

 「休憩詳細への反映」が表示される ようになります。

 ※こちらはデフォルトでは「反映しない」となっていますが「反映する」に変更してください。



④打刻時に所定休憩時間数を「反映する」、平日未入力時に「所定の休憩時間数」を反映するに設定してください。

 ※「勤務時間に応じて」の休憩設定の場合は休憩詳細には反映されません。




2.出勤予定の作成方法

①就業時間の設定画面(設定>就業管理>タイムカードの設定(会社/部署どちらか)>就業時間の設定

 休憩時間帯の欄をクリックすると「⊕休憩時間帯の追加」が4つまで行えるようになっています。

 ※出勤予定自動作成時にこの休憩時間帯から所定休憩時間数の日中か深夜(22時~29時)が判定されます。




②出勤予定の作成画面(処理>就業管理>タイムカード>出勤予定の作成

手入力の出勤予定の作成画面に所定休憩時間数の列が増えます。

「出勤予定設定」で休憩時間帯が登録されていれば予定自動作成時に、

日中(太陽マーク)か深夜(月マーク)に時間に時間数が登録されます。

※空白だと今まで通り日中時間帯を優先して休憩を計上します。




3.休憩詳細の考え方 


  • 深夜時間帯:22:00~翌日5:00 
    <1>通常の勤務|勤務予定には深夜勤務が含まれていない勤務 
    勤務予定:0900~1800 
    休憩時間:12:00~13:00 1時間 
    時間外申請:18:00~23:00

    休憩:19:30~20:00 30分

    休憩:22:00~22:30 30分


    A:勤務予定の「0900~1800」に含まれている「休憩」のことです。
    上記例の場合、[12:00~13:00]の[1時間]と入力します。
    B:通常の勤務の場合は発生しません。
    C:勤務予定の「0900~1800」以外で、深夜時間帯の「22:00~翌日5:00」以外で、他の時間帯に含まれている「休憩」のことです。上記例の場合、[19:30~20:00]の[ 30分]と入力します。 
    D:深夜時間帯の「22:00~翌日5:00」に含まれている休憩のこと、上記例の場合、[22:00~22:30]の「30分」と入力します。


    <2>勤務予定に深夜勤務がある勤務 勤務予定:2200~3100 休憩時間:26:00~27:00 1時間 時間外申請:31:00~35:00 休憩:32:00~32:45 45分


    A:休憩は深夜時間帯に含まれている場合は発生しません。
    B:勤務予定の「2200~3100」に含まれている「休憩」のことです。
    上記例の場合、[26:00~27:00]の[1時間]と入力します。
    C:勤務予定の「2200~3100」以外で、深夜時間帯の「22:00~翌日5:00」※[22:00~29:00]以外で、他の時間帯に含まれている「休憩」のことです。上記例の場合、[32:00~32:45]の[ 45分]と入力します。
    D:時間外で深夜時間帯の「22:00~翌日5:00」にある休憩のことです。上記例の場合、発生していません。