概要

所定勤務時間数に応じて休憩時間数を反映する、が一般的な設定ですが勤務時間によって異なる休憩時間数の

取得を促す場合は設定により対応することが可能です。


▼画面

設定 > 就業管理 > タイムカードマスタ > タイムカードの設定(会社もしくは部署)> 登録の設定>休憩の設定


▼設定箇所

未入力時の計算:「勤務時間数に応じて、以下の休憩時間数を実際の休憩時間数として計算する」


 



▼内容

設定 > 就業管理 > タイムカードマスタ > タイムカードの設定(会社もしくは部署)>就業時間の設定 

にて設定した時間数に応じて反映される




▼設定内容の反映ロジック

休憩の設定については
勤務時間数=終了時刻-開始時刻の時間数が
例えば8時間を「超える」場合に休憩時間数を0200反映します。

例えば
開始時刻0900 終了時刻1700の場合、勤務時間数は0800のため休憩時間数は0100となります。
勤務開始0900、終了時刻1701の場合、勤務時間数は0801のため休憩時間数は0200となります。



▼注意点

『未入力時の計算』となるので、既に手動で休憩時間数が入力されている場合は
未入力ではなくなるので上記処理は行われず、手動で入力した時間数が確定となります。