■概要
休憩を複数回取られた際のタイムカードへの入力方法についてご案内いたします。
一般ユーザーの方ご自身で操作していただけます。
- 合算した休憩時間をそのまま入力する
- 休憩時間の詳細を設定して入力するには
- 前提となる設定「タイムカード内の[休憩]ボタンを表示する」とする方法
※こちらの設定だけは人事権限者のみ変更可能でございます。 - 休憩時間の詳細を設定して入力する
- 前提となる設定「タイムカード内の[休憩]ボタンを表示する」とする方法
■操作詳細
A.合算した休憩時間をそのまま入力する
休憩時間の詳細を記録する必要がない場合は、
[タイムカード入力]画面 または [タイムカード承認]画面 にて、
「休憩時間数」欄に合算した休憩時間をそのまま入力してください。
例:お昼休憩1時間+中抜け30分した場合
休憩欄に「0130」を入力
B.休憩時間の詳細を設定して入力するには
B-1.前提となる設定「タイムカード内の[休憩]ボタンを表示する」とする方法
① システム利用権限で人事権限のある方がログインし、[設定]タブ>就業管理>タイムカードマスタ>タイムカードの設定 を開いてください。
② [タイムカードの設定] 画面より、「表示の設定」ページを開いてください。
③ 「ボタンの設定(タイムカード)」>「休憩」の項目にて、タイムカード内の [休憩] ボタンを「表示する」に設定してください。
④ 画面最下部の「更新」ボタンを押してください。
※「休憩」ボタンを表示して打刻すると、休憩時間数を自動で入力する設定(例:12時‐13時の1時間など)をしていても無効化されてその時間も打刻が必要になります。
※「休憩」ボタンを表示する場合、休憩詳細は非表示にしてください。一部就業形態で不具合が発生することがあります。
B-2.休憩時間の詳細を設定して入力する
休憩時間の詳細を記録したい場合は、以下の操作方法で設定してください。
① [処理]タブ>就業管理>タイムカード>タイムカード入力 または タイムカード承認 を開いてください。
② 対象日の「休憩」ボタンを押してください。
③ [休憩時間の管理]画面が別ウィンドウで開きますので、
休憩の 開始時刻・終了時刻・時間数 を入力し、「追加」ボタンを押してください。
④ 手順③を繰り返し行い、複数回の休憩を追加していきます。
[休憩時間の管理]画面の下部に、追加した分の休憩時間がすべて表示されますので、
「シート反映」ボタンを押してください。
⑤ タイムカード上に合算された休憩時間数が反映されます。
<ご注意>
「シート反映」をした後でも、タイムカードの [休憩時間数]欄 に時間数を手入力して「簡易計算して更新」された場合は、
上記で「シート反映」していただいた時刻は上書きされてしまいますので、ご注意ください。
なお、その場合は、再度「休憩」ボタン→「シート反映」ボタンを押していただければ、
何度でもタイムカードへの反映を行うことが可能でございます。
■関連FAQ
[タイムカード承認(日別)]画面に表示される「人数」は何ですか?