Q:社員が役員となったため本人の勤怠管理はしないが承認者としては残したいですが、可能でしょうか?
A: 対応可能です。変更タイミングは勤怠締め、勤怠データ出力後を推奨します。
勤怠管理しない設定にすると、今までのタイムカードもすべて非表示となります。
必要な操作は主に下記です。
①雇用形態を「正社員」→「会社役員」
②管理対象を「この社員の勤怠を管理する」→「管理しない」
③年度有給休暇制度を「年度有給休暇 選択」→「空欄へ」
【操作内容】
設定タブ>社員管理>社員>社員マスタより、対象の社員を選択し、下記のとおり変更後、[更新]をクリックします。
①雇用形態を「正社員」→「会社役員」
就業設定で管理対象を「管理しない」に変更します。
②管理対象を「この社員の勤怠を管理する」→「管理しない」
就業設定で管理対象を「管理しない」に変更します。
<注意> |
※勤怠管理しない設定は情報を非表示にする設定です。 「管理しない」とすると過去のタイムカードが非表示となる為設定前に勤怠締め・勤怠出力を必ずお願いします。 再度改めて勤怠管理するに変更を行えば以前の勤怠を閲覧することができます。 |
③年度有給休暇制度を「年度有給休暇 選択」→「空欄へ」
有給休暇制度の付与設定で空欄に変更します。