Q:

半休取得日に休憩を取得したら遅早時間が発生します。

遅早時間数を0にするにはどのように処理すればよいでしょうか。


例:半休申請0900-1300(4h)、勤務時間1400-1800、休憩時間数0100



A:

半休と勤務時間帯に間が空いている場合、システムは取得していなかった休憩時間として判定します。
(上記例の場合、1300-1400が取得していない休憩時間として判定)
次に、休憩時間数に登録された「0100」は所定休憩として優先的に判定します。
(上記例の場合、勤務時間対象の1400-1500に所定休憩を取得したと判定)

そうすると取得しなかった休憩時間はシステム上判定する先が無くなるため
間の時間数の「0100」が遅刻早退として判定されます。

上記仕様により、半休 + 休憩を取得する場合は半休申請の終了時刻を勤務開始時刻に修正することで
システム上空白だった「0100」が勤務時間(有給)として判定されるため遅早時間数が0になります。

※補足:コアタイム有りのフレックスの場合は基本的に半休終了時間と勤務開始時間を
 つなげて申請いただくと管理の負担が減ります。



(例)

・半休申請0900-1300、勤務時間1400-1800、休憩時間数0100の場合

 システム上空白の0100が発生するため遅早時間数に計上


⇒半休申請を0900-1400とすることで、システム上空白の0100が消失