Q:

2023年から2024年に繰り越しできる年次有給休暇の日数はどのようにすれば

分かるのでしょうか?


A:

2つの方法があります。


設定→社員管理→有給休暇→有給休暇・振替休日の管理画面より
付与日を2023年度、休暇種別を選択して検索、出力いただくと
来年度に繰り越す日数を確認することが可能です。
後者であれば
以下勤怠データ出力(自由定義)にてご対応が可能です。


▼1つ目

本日時点のデータを確認したい場合


①設定→就業管理→勤怠データ出力マスタ→勤怠データ出力項目の追加画面より
 以下キャプチャを参考に年次有給休暇の月間付与日数を出力する項目を新規作成



▼2つめ

勤怠データが締まった、確定されたデータで確認を行いたい場合


設定→就業管理→勤怠データ出力マスタ→勤怠データ出力レイアウトの設定画面より
以下のような計算式を登録し、更新。

 [有給休暇残日数(当月初)] - [年次有給休暇_付与日数] ※名称は①で登録したものになります。

例えば有給休暇が2024年1月1日に付与される場合、
上記レイアウトで1月勤怠として出力を行えば

[2023年1月1日付与分+2023年1月1日付与分] - [2024年1月1日付与分]

という計算となるため2023年1月1日付与の繰越日数が判定できる、というロジックとなります。