■概要

振替休日予定だったものの、取得できなかった場合についてご案内いたします。

対応方法といたしましては、下記の2つがございます。


  1. 休日出勤として登録する
  2. 振替休日の別の日に修正する





■操作詳細



A.休日出勤として登録する


前提として、振替休日に休日出勤を申請できる設定になっている必要がございます。


<一般ユーザーの方へ>

※振替休日に休日出勤を申請できない設定の場合は、
 運用について社内の管理者の方へお問い合わせください。


振替休日を休日出勤として登録する際は、

振替休日取得日に休日出勤申請を行う前に
振休取得日への振休申請の承認が完了しているかをご確認ください。


承認されていない場合は、承認者へ承認を依頼してください。

承認が完了しないまま休日出勤申請を行うと、差し戻しが必要となりますのでご注意ください。



ご確認いただけましたら、下記の手順にてご対応いただけます。
  

  1. 振替休日取得日に休日出勤申請を行う
  2. 休日出勤申請を承認してもらう
  3. 承認された休日出勤日のタイムカードに勤怠情報を登録する


もし誤って振替休日に出勤申請を行ったデータを修正されたい場合は、下記の記事をご確認ください。

振替休日に申請した休日出勤を取り消したい

休暇申請した日に編集できなくなった勤怠情報を修正したい




<人事権限者の方へ>


振替休日の設定の箇所にて、振替休日の日に、時間外勤務を「申請できない」という設定になっていると、
振替休日には時間外申請が出せません。
設定を変更する場合は、以下の操作方法でご対応ください。


① システム利用権限で人事権限のある方がログインし、
  [設定]タブ>就業管理>休暇マスタ>休暇・遅刻・早退申請の設定 を開いてください。


② [休暇・遅刻・早退申請の設定] 画面の「振替休日の設定」にございます、
  「出勤の可否」項目にて、プルダウンを「申請できる」に変更してください。



【コラム】
振替休日に振替出勤の申請を改めて出すことも可能です。その場合、回数制限を設けることが可能です。
もし振替休日に振替出勤を認めない(純粋な休日出勤のみ認める)場合は、回数制限は「0回」としてください。


③ 画面最下部の「更新」ボタンを押してください。





B.振替休日の別の日に修正する


振替休日を別の日に変更することで、当初の振替休日を通常出勤に戻すには、
下記の通り3つの対応方法がございます。


(1) 申請もタイムカードも承認されていない場合、
  振替出勤申請の内容自体を修正していただけます。
  ⇒ (1)振替出勤申請を修正する


(2) 振替出勤申請が承認されていたり、振替出勤申請日のタイムカードが承認されている場合、
  人事権限者の方であれば[時間外・振出の一覧]から振替休日を変更していただけます。
  ※変更前や変更後の振替休日がタイムカードで承認されていると、修正していただくことができません。
  ⇒ (2)[時間外・振出の一覧]で振替休日を修正する


(3) 振替休日に振替出勤申請を行い、別の日を振替休日とする
  ※管理が煩雑になりかねないため、あまり推奨はしておりません。
  ⇒ (3)振替休日に振替出勤申請を行う




申請やタイムカードの承認状況に応じて、ご対応ください。

それぞれの対応方法の操作手順は、以下の通りでございます。




(1)振替出勤申請を修正する


修正方法は、承認ステータスが「修正依頼」となった申請の修正と同じ方法でございますので、

「修正依頼」の時間外勤務申請を修正したい」をご確認ください。




(2)[時間外・振出の一覧]で振替休日を修正する


① システム利用権限で人事権限のある方がログインし、
  [処理]タブ>就業管理>時間外勤務>時間外・振出の一覧 を開いてください。


② [時間外・振出の一覧] 画面にて、該当の申請を検索し、その申請の行をクリックしてください。



③ 「振替休日の取得日」という項目で日付を修正し、
  「振替休日取得日を更新」というボタンを押してください。





(3)振替休日に振替出勤申請を行い、別の日を振替休日とする


A.休日出勤として登録する」と同じ要領で、
振替休日に振替出勤申請を行ってください。

その際、振替休日として別の日をご指定いただくことで、
新たに別の日を振替休日とすることが可能でございます。



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