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本章「勤怠出力データ設定」において行う設定の概要説明です 


MINAGINEでは上長承認後の全員分のタイムカード(勤怠)を

給与計算用データとして出力できるよう出力レイアウトを作成します
出力レイアウトの項目や計算ロジックはご自身で 追加・各項目に対して計算式を作成します


どのような給与ソフトに対してもできる限りシステム上で計算されたものを取り込めるよう、

自身でカスタマイズできるのが特徴です




■データ出力の設定

①設定までの流れ


1.対象者の整理

一般職、管理職、アルバイト等で給与の支払い方法や割増率など

算出したい労働時間の定義や計算式が異なる場合は、表示レイアウトの種類を分ける必要があります


2.データの項目と定義の整理

ご利用中の給与システムにどのような勤怠データを取り込んでいるのか項目を確認します


例:勤務日数、欠勤日数、休出日数、有休日数、勤務時間数、欠勤時間数、所定外時間数、法定外時間数 等


3.計算式の作成

2で洗い出した項目に合わせて計算式を作成します


4.データのチェック

3で作成した計算式で出力したいデータが算出されるか確認します


②設定方法

下記流れで作成します


Ⅰレイアウトの作成

ⅡⅠで作成したレイアウトに対して項目の作成

ⅢⅡで作成した項目に対して計算式の作成


※レイアウト




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