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MINAGINE運用の流れ

下記が基本的な運用の流れです。




シンプルな運用例


【設定の流れ】

下記ステップを設定すると、基本的な機能が使用できる状態となります。

詳細設定については、貴社の現行の勤怠管理状況やシステム習熟度に合わせて設定を行います。




■基本設定~従業員設定

MINAGINEを使用するにあたり、最低限必要な基本情報の登録を行っていきます

(会社情報、所属グループ(部署)、役職、社員情報)


■就業/打刻ルール設定~ワークフロー設定~休暇ルール設定~その他勤怠ルール設定

打刻後の時刻の反映方法やタイムカード上に勤怠を登録するにあたり必要な設定です


■勤怠出力データ設定

給与計算に使用する(給与ソフトに取り込む)ために必要な勤怠データを

ファイルで出力できるように項目や各項目に対する計算式を作成します



【準備物:設定に必要なもの】

  • 就業規則

   会社情報の登録や労働規則、休暇の付与等の設定に必要となります。


  • 会社カレンダーの資料(会社としての休日が分かるもの)

   公休日の登録時に必要となります。

   複数分かれている場合、全てご準備をお願いします。


  • 従業員の勤務時間がわかるもの(シフト表など)

   定時開始/終了時刻、休憩時間など、現状の運用状況の確認します。

   全体または従業員ごとに異なる労働時間を設定する際に必要となります。


  • 現行の給与システムに連携しているデータ

   給与システムで取り込みが必要な項目の確認時に必要となります。

   出勤日数や残業時間など、給与計算にあたって必要な勤怠項目が確認出来る資料をご準備お願いします。

   ※各項目の計算内容が分かるようにしておく必要があります。


  • 日別/月別の勤怠集計の結果

   設定後の検証時に期待値の数値が算出されるかのチェック時に必要となります。

   ※1日ごと、月合計の時間数が分かるもの5名程

   ※残業や休日出勤など、通常とは異なるパターンが望ましいです。



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