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本章「ワークフロー設定」では、 MINAGINEで申請を利用可能にするたの設定概要の説明です

勤怠(タイムカード)や休暇、時間外の申請を「承認」するための設定を行います



■承認者設定

MINAGINEでは、勤怠管理を「承認者」が承認することで勤怠が確定されます。

そのため、全ての社員に対して、承認者を定めておく必要があります。


所属グループ(部署マスタ)で、部署ごとに承認者(責任者)を設けることができます。

この部署の責任者が、その部署に所属している社員の承認者になります。


■各種申請の設定

①設定を行う申請の種類

 MINAGINEでは、以下5種類の申請が利用可能です



②申請を進めるためのステップ


※1:「直行直帰・出張申請」または「遅刻早退申請」 の場合

「時間外申請」と「休暇申請」は常に有効(設定可能)な状態ですが、

「直行直帰・出張申請」と「遅刻早退申請」は、

「利用する」「利用しない」を選択することができます


※2:「種別」について

申請時に選ぶ種類のことです。

勤怠締め後に、種別ごとに、今月の申請回数や申請時間数の集計を行うことが可能です。

種別が多いと、社員にとっての選択肢が増え、運用のハードルが高くなります。

自社の就業規則や運用ルールに合わせ、必要な種別を設定しましょう。



③ワークフロー(承認プロセス)の設定


Ⅰ、Ⅱ、Ⅲそれぞれにおいてワークフロー(承認プロセス)の設定ができます


Ⅰ タイムカード

  ・一般メンバーの承認は 承認者(部署の責任者) 


Ⅱ 時間外申請と直行直帰・出張申請(共通) 

  ・承認者(部署の責任者)の承認は自分自身か別の承認者(1つ上の部署の責任者)か

  ・ワークフロー(承認プロセス) を1段階または2段階にするか

  ※一般メンバーの承認はⅠのタイムカードの承認者と共通です

  ※時間外申請と直行直帰・出張申請それぞれに対してワークフローの設定は対応していません


Ⅲ 休暇申請遅刻早退申請(共通)

  ・承認者(部署の責任者)の承認は自分自身か別の承認者(1つ上の部署の責任者)か

  ・ワークフロー(承認プロセス) を1段階または2段階にするか

  ※一般メンバーの承認はⅠのタイムカードの承認者と共通です

  ※休暇申請遅刻早退申請それぞれに対してワークフローの設定は対応していません


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